今回の記事は、3児のママライター、キリエさんによるレポート記事です!
2022年7月2日(土)から一泊二日で、ずっと憧れだった福井県立恐竜博物館に行ってきました!
一緒に行ったのは、
- 私
- 夫
- 長女(小2。長男の影響で恐竜は詳しく、興味はある程度)
- 長男(年中。2年前から恐竜に夢中)
- 次女(2才。恐竜を見たら「きょうりゅ!」という程度)
旅のテーマは「とにかく子どもたちを楽しませたい!」です。
息子(4)が恐竜にハマってから2年、東京の上野国立科学博物館やディノアライブなど、恐竜に会える場所には色々行ってきました。
どんどん恐竜に詳しくなっていく息子をみて、日本一の恐竜博物館である「福井県立恐竜博物館」に行くことは知的好奇心を伸ばす手伝いになるのではと思い、行くことにしました。
結果、息子は常に大興奮!都内からは遠いけど本当に行ってよかった!
そんな我が家の福岡の恐竜満喫コースをたっぷりご紹介します。
福井県立恐竜博物館とは
福井県立恐竜博物館は、福井県勝山市にあります。
恐竜の博物館としては日本最大規模で、世界三大恐竜博物館の1つです。
あとの二つは、カナダのロイヤル・ティレル古生物学博物館と、中国の自貢恐竜博物館だそうです。
福井県立恐竜博物館は、屋内にある「福井県立恐竜博物館(本館)」と、発掘現場の近くにある「野外恐竜博物館」に分かれています。
福井県立恐竜博物館(本館)の周りには、1日では周りきれないほど楽しめる場所が集まっています!
「かつやま恐竜の森公園」の中に、恐竜博物館本館をはじめ、チャマゴン広場・ディノパーク・巨大昆虫冒険ツアー・どきどき恐竜発掘ランドなどの遊びスポットがあります。
公園内には巨大な地図が。
福井県立恐竜博物館(本館)
公式サイト | https://www.dinosaur.pref.fukui.jp |
開館 | 2000年7月14日 |
開館時間 | 午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで) 夏季繁忙期は午前8時30分から午後6時まで(入館は午後5時30分まで) |
休館日 | 第2・4水曜日(祝日の時はその翌日、夏休み期間は無休) 年末年始(12月31日と1月1日) 開館日カレンダー▶︎https://www.dinosaur.pref.fukui.jp/calendar/ |
観覧料(個人) | 小・中260円 / 高・大420円 / 一般730円 |
観覧料(団体) | 小・中210円 / 高・大320円 / 一般630円 |
覧料(年間パスポート) | 小・中780円 / 高・大1,250円 / 一般2,100円 |
特別展示・企画展 | https://www.dinosaur.pref.fukui.jp/special/ ※2022年度、2023年度は「特別展」は開催されない予定 |
注意事項 | 完全予約制▶︎ https://www.dinosaur.pref.fukui.jp/topics/archives/47 |
福井県立恐竜博物館(本館)は、「恐竜の世界」「地球の科学」「生命の歴史」の3つのゾーンから構成されています。
子供から大人まで楽しんで学習できる、また研究者も満足できる学術的に裏付けされた展示をめざしているそうです。
館内ストリートビューで、雰囲気を感じることもできますよ!
リニューアルについて
福井県立恐竜博物館は、リニューアルのため2022年12月〜2023年夏まで臨時休館が決定しています。
リニューアル後は、巨大スクリーンや見える収蔵庫ができたり、恐竜研究体験ができたりするそうです。
リニューアルオープンしたらまた行きたい!
野外恐竜博物館
公式サイト | https://www.dinosaur.pref.fukui.jp/visit/fieldstation |
開館 | 2014年7月 |
営業期間 | 2022年4月21日(木)から11月6日(日) ※天候やその他の影響によりツアーが中止になる場合あり |
休館日 | 恐竜博物館本館に準じる |
所要時間 | 約 2 時間(往復約 40 分、見学・体験約 1 時間) |
観覧料(個人) | 小・中610円/高・大1,020円/一般1,220円 |
観覧料(団体) | 小・中510円/高・大810円/一般1,020円 |
形式 | 恐竜博物館前から専用バスによるツアー形式 |
注意事項 | 完全予約制▶︎ https://www.dinosaur.pref.fukui.jp/reserve/ |
野外恐竜博物館は、恐竜博物館(本館)からバスで片道20分の化石発掘現場にあります。
日本最大の恐竜化石発掘現場で、一部は2017年2月に国の天然記念物に指定されているそうです。
2時間弱のツアー形式で、恐竜博物館近くのジオターミナルから専用のバスが出ています。
野外恐竜博物館は、「観察広場」「展示場」「化石発掘体験広場」の3つのゾーンで構成されています。
- 化石発掘現場を見学することができる「観察広場」
- 発掘現場で発見された化石や調査の歴史が展示されている「展示場」
- 実際に発掘現場から持ってきた石を叩く発掘体験ができる「化石発掘体験広場」
ナビゲーターの方が常に同行、解説してくださいます!
福井県立恐竜博物館の事前予約と予約状況
福井県立恐竜博物館(本館)
事前予約
入館には、事前予約が必要です。
予約もキャンセルも無料で簡単にできます。
予約サイトからのみ予約可能で、電話等では予約できません。
予約は、時間の枠を指定して取ります。
基本的に以下の4部制です。
- 9時から10時30分までに入館
- 11時から12時30分までに入館
- 13時から14時30分までに入館
- 15時から16時30分までに入館
夏季繁忙期(2022年7月16日㈯から8月31日㈬まで)は5部制です。
- 8時30分から10時までに入館
- 10時30分から12時までに入館
- 12時30分から14時までに入館
- 14時30分から16時までに入館
- 16時から17時30分までに入館
入替制ではないので、時間を気にせずゆっくり館内を回ることができます。
事前予約をすると、このようなメールがきます。
博物館の受付で、予約表のQRコードを見せて入館します。
スマホを忘れたり充電切れになったりしないよう注意です!
予約状況
我が家が行った2022年7月2日(土)は、予約が満員になる時間帯はありませんでした。
2022年7月30日時点の恐竜博物館(本館)の予約状況はこちら。
我が家は13時からの部を予約していたのですが、予定より2時間程早く到着したので、11時の部に変更しました。
スマホから簡単に予約、キャンセルができるので、その場でさっと変更することができました。
行きたい時間を予約してから、最初に予約していた時間をキャンセルしました!
野外恐竜博物館
事前予約
野外恐竜博物館のツアー参加には、事前予約が必要です。
予約もキャンセルも無料で簡単にできます。
毎月1日の午前9時から翌月分の予約の受付がはじまります。
予約は、時間の枠を指定して取ります。
- 9時から
- 10時から
- 11時から
- 13時から
- 14時から
- 15時から
事前予約をすると、このようなメールがきます。
受付で名前を伝えたら予約を確認してもらえました。
受付は、恐竜博物館(本館)の正面入口に向かって左手にあります。
受付に大人用と子供用の軍手が1組100円で販売されていたので購入しました。恐竜スタンプが押してある軍手でした!
予約状況
定員の数が少ないためか、予約状況は空きなしのことが多いです。
予約もキャンセルも無料で簡単にできるので、行くことが決まったらとりあえず早めに予約しておくことをおすすめします。
2022年7月30日時点の野外恐竜博物館の予約状況はこちら。
我が家は7/3(日)の13時に事前予約していたのですが、3枠しか空いておらず、夫・長女・長男3人で参加予定でした。
ツアー開始1時間前に予約サイトを見てみるとキャンセルがでてようで「残:5名」になっていたので、あわてて2人分追加で予約し、全員で参加することができました!
予約が取れなくても、直前でキャンセルがでることがあるので、直前まで予約サイトをチェックしてみてください。
福井県立恐竜博物館の見どころ!体験レポート
福井県立恐竜博物館(本館)
我が家は土曜日の午前11時から入館しました。
予約枠にも余裕があって、混雑はしていませんでした。
予約時間5分前に入口にいくと、白衣の恐竜がお出迎え。
予約したときにメールで送られてきたQRコードを見せて入館!
館内に入ったら、エスカレーターでB1まで降りて、ダイノストリートを通ります。
ダイノストリートは両側に実物の化石が展示されていて、美しい標本に親が興奮!
最初から見応えがあります。
ダイノストリートを抜けて1階に上がると「恐竜の世界」ゾーンへ!
最初に現れる動くティラノサウルス、息子は少し怖がっていました。
その後の化石標本には大興奮で、常に指をさして走り回っていました。(すみません……)
パパに解説しています。
大好きなアンキロサウルスを発見して駆け寄ります。
「すごーい!しっぽのハンマーがあるから絶対アンキロサウルス!」と大騒ぎです。
化石標本の下にはミニチュアの人形が飾っているので、小さなお子さんでも楽しめますよ!
展示に工夫がされていて、鏡で下からの化石が見られるようになってるものも。
続いては、「地球の化学」のゾーンへ。
岩石や鉱物が展示されていたのですが、子どもたちにはまだ難しかったようです。
続いて「ダイノラボ」という、なんと化石に直接触ることのできるコーナー。
このアンモナイト、実物なんです。
恐竜の顔におそるおそる近づく次女。
顔の中に入る長女。
子どもたち大喜び。
「ダイノラボ」は1階と2階にまたがっていて、階段でつながっているのでベビーカーは1階に置いておく必要がありました。
1階には化石クリーニング室があり、子どもたちは作業している方を窓越しにずっと見ていました。
続いては階段を上がって2階の「生命の歴史」ゾーンへ。
恐竜以外のジオラマ、「マンモス」や「アーケロン」、海に暮らす恐竜「モササウルス」などを見て大喜び。
息子はモササウルスに感動し、お土産ショップでモササウルスの人形を選んでいました。
我が家は館内のお土産ショップをみる時間を入れて2時間程度で回りました。
野外恐竜博物館
今回の旅行で私が一番感動したのが、野外恐竜博物館ツアーです。
実際の化石発掘現場を間近で見学したとき、大昔の恐竜の存在を肌で感じることができた気がします。
我が家は2日目の日曜日に参加しました。
発掘体験をするには軍手が必要なのですが、子どもたちは楽しみすぎてバスに乗る前から軍手をつけていました。
13時からのツアー予約で、12時過ぎにチケットを購入して受付をすませました。
30分前までにチケットを購入しないと予約がキャンセルになるのでご注意ください。
バスはジオターミナルの前にあるバス停から発車するので、時間になるまでジオターミナルで待ちました。
ジオターミナル内のショップで恐竜グッズを見たり、お菓子を買って食べたりしていたらあっという間でした!
12時50分くらいにバスに案内していただきました。
ベビーカーはツアーガイドの方が預かってくれました。
13時ちょうどにバスは出発。
移動中はツアーガイドの方が野外恐竜博物館について解説してくださいます。
実際の化石発掘現場がバスの中から見えてきました。
バスから降りると、最初に化石発掘現場に案内していただけます。
ツアーガイドの方が、実際に恐竜の化石が発掘された場所を丁寧に解説してくださいました。
次に屋内展示室に移動します。
恐竜の足跡が大量に残された石の化石(レプリカ)を見ながらツアーガイドの方の解説を聞きます。
実際の恐竜の足跡と自分の足を比較することができる展示もありました。
屋内展示室の窓から発掘現場が見えます。
展示室を出ると、待ちに待った発掘体験!
息子は4歳ですが、1人で石を割ることができていました。
化石の専門家がついてくださり、割った石の中から出てきたものについて質問できます。
化石は1人1つ持ち帰ることができるので、我が家は5つ持ち帰りました。
「恐竜が日本にいた」ことが体感できる、素晴らしい経験でした。
息子は疲れ切っていたようで、帰りのバスでは座った途端に眠っていました。
野外恐竜博物館は山の中で舗装もあまりされていないので、ベビーカーは使えず、次女はずっと抱っこでした。
2歳以下のお子さんがいる方は、その子につきっきりになれる大人が1人必要です。
野外恐竜博物館ツアーは、片道20分、ツアー1時間で、合計2時間弱でした。
福井県立恐竜博物館のアクセスと駐車場情報
電車で行く場合
東京から行く場合は、東京駅→米原駅(東海道新幹線ひかり)→福井駅(特急サンダーバード)のルートで行くことになります。
福井駅からは、福井県立恐竜博物館まで直通でいける恐竜バスや、福井駅から勝山駅まで行くことができる恐竜電車が走っています。
福井駅から福井県立恐竜博物館まで、車で40分程度です。
福井駅には恐竜がたくさんいるみたいですよ!
車で行く場合
小さい子どもがいて東京から行く場合は、車がおすすめです!
以前3人子連れで東京から栃木へ旅行した時、新幹線、電車、バスを乗り継いでめちゃくちゃ大変だったので、今回は迷わず車を選びました。
東名高速を通って行く場合、行き方は2パターンあります。
- 北陸自動車道経由の、「オーソドックスコース」と、
- 東海北陸道経由の「山道コース」です。
我が家は行きは「山道コース」、帰りは「オーソドックスコース」で帰ってきました。
おすすめは「オーソドックスコース」です。
息子は到着間近もどしてしまいました。
オーソドックスコースは少し遠回りですが直線が多いので、誰も酔わずにすみ、夫も楽だったようです。
【オーソドックスコース】東名高速、北陸自動車道経由
恐竜博物館最寄りのICまで高速道路で行く、最もオーソドックスなアクセス方法です。
首都高速都心環状線 霞が関IC → 東名高速道路 → 名神高速道路 → 北陸自動車道 → 中部縦貫自動車道 → 勝山ICで中部縦貫自動車道を出る → 勝山ICから6.3km(約12分)
所要時間:約7時間5分
料金;11,920円
距離:約540km
【山道コース】東名高速、東海北陸道経由
最寄りのICを降りてから1時間程度山道を走りますが、最も到着時間が短いアクセス方法です。
首都高速都心環状線 霞が関IC → 新東名高速道路 → 第二東海自動車道 → 東海環状自動車道 → 東海北陸自動車 → 白鳥ICで東海北陸自動車を出る → 中部縦貫自動車道 → 国道158号線 → 白鳥ICから約66km(約1時間17分)
所要時間:約6時間55分
料金;10,630円
距離:約490km
我が家は使いませんでしたが、中央自動車道を通るコースもあります!
>>東京から福井県立恐竜博物館への詳しいアクセス方法はこちら
駐車場情報
我が家が到着したのは土曜日の午前中10時ころでしたが、駐車場は混んでいました。
ただ、そこまでの距離はなく、恐竜のオブジェを見ながら恐竜博物館に歩いて行ったので、ストレスはありませんでした。
階段がありましたが、ベビーカーが通れるようにスロープがありましたよ!
もっと混んでいて駐車場渋滞が起きる可能性を考え、博物館の予約時間に遅れないよう余裕を持って着いておくことをお勧めします。
福井県立恐竜博物館周辺のお食事情報
福井県立恐竜博物館の近くにあるお食事情報です。
福井県立恐竜博物館内「DINO CAFE(ディノカフェ)」
福井県立恐竜博福井県立恐竜博物館内のレストランです。
完全予約制で、レストランの前で機械を自分で操作して予約します。
電話番号を登録して、順番が来たら電話がかかってくるシステムです。
土曜13時に行ったら待ち時間が2時間だったので、今回はあきらめました。
住所 | 福井県勝山市村岡町寺尾51-11 |
交通手段 | 福井県立恐竜博物館内(3階) |
電話番号 | 0779-87-1109 |
営業時間 | 8:30~17:30(L.O:17:00) |
公式HP | https://www.dinocafe |
ジオターミナル内の「ザウルスキッチン」
ジオターミナル内のカフェです。
我が家は2日目の日曜にザウルスキッチンでお昼を食べました。
赤ちゃん用の食事はありませんが、お子様ランチのようなメニューがあるので、2歳の娘はパクパク食べていました。
我が家は親子でシェアできる、
- ジュラMOCOプレートドリンクセット ¥1,550
- REXファングコンボドリンクセット ¥ 1,750
をひとつずつ頼んで、5人でちょうどよかったです。
子どもたちはこの食事の前に、ジオターミナルのおみやげショップで、恐竜ポップコーンを1つずつ買って食べていました。
そこまでお腹が空いていなかったのでちょうどよかったのかもしれません。
住所 | 福井県勝山市村岡町寺尾51-11 |
交通手段 | 福井県立恐竜博物館前ジオターミナル内 |
電話番号 | 0779-87-0023 |
営業時間 | 平日・・10:00~16:00 土日祝・10:00~16:30 15:00オーダーストップ |
公式HP | https://saurus-kitchen.amebaownd.com |
レインボー無料休憩所
食事は注文できませんが、アイスクリームなどが買える無料休憩所です。
我が家は1日目の土曜のお昼過ぎ、子どもたちはここでアイスを食べ、大人はサービスエリアで買ったパンを食べました。
お土産屋さんも併設されているので、のんびりおもちゃを見たり休憩するのに最適です!
住所 | 福井県勝山市村岡町寺尾51-11 |
交通手段 | かつやま恐竜の森内 |
電話番号 | 0779-88-8777 |
営業時間 | – |
公式HP | https://kyoryunomori.net/guide/yasumu/ |
道の駅恐竜渓谷かつやま
恐竜モチーフのハンバーガーセットが売られているカフェレストランです。
我が家は土曜日の10時頃に行き、休憩でアイスクリームだけ食べました。
福井県立恐竜博物館から車で10分程です。
住所 | 福井県勝山市荒土町松ヶ崎1-17 |
交通手段 | 中部縦貫自動車道 勝山ICから車で1分 |
電話番号 | 0779-89-2234 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
公式HP | http://katsuyama-navi.jp/michieki/cafe/ |
福井県立恐竜博物館周辺の恐竜グッズが買えるショップ情報
福井県立恐竜博物館の近くにある、恐竜グッズが買えるショップ情報です。
福井県立恐竜博物館内ミュージアムショップ
福井県立恐竜博物館の3階に、恐竜グッズがたくさんおいてあるミュージアムショップがあります。
我が家は地下から周り、最後にミュージアムショップに行きました。
店内はベビーカーで入るのが難しいくらい混み合っていました。
子どもたちは博物館を堪能した直後なので、恐竜グッズが欲しい熱がマックスに。
- 長女(7)はピンクのプレシオサウルス
- 長男(4)はゴムのモササウルス、アニアの福井県立恐竜博物館限定ティラノサウルス2体、フクイサウルス
- 次女(2)はティラノサウルスのマグネット人形
を選んでいました。
普段なら
みんな一個ずつだよ!
というところなのですが、長男の興奮がすごかったのと、博物館限定アニアという言葉に揺らいで、長男だけ4つお人形を買うことに。
長女と次女は恐竜が欲しいというより、なんでもいいからその場でお人形が欲しかったようで、1つずつでも大丈夫でした。
長女と次女の人形は、自宅に帰ってからはほったらかされています……
公式サイトから通販で購入することができるので、買い忘れてがあっても大丈夫です。
住所 | 福井県勝山市村岡町寺尾51-11 |
交通手段 | 福井県立恐竜博物館(本館) |
電話番号 | 0779-87-7109 |
営業時間 | 福井県立恐竜博物館の開館時間に準ずる |
公式HP | https://dinostore.jp |
ジオターミナル内「ラプトル」
福井県立恐竜博物館の向かいにあるジオターミナル内のおみやげやさん「ラプトル」。
人形やバッグや食器、ランドセルなど、恐竜博物館内のミュージアムショップにはなかったアイテムがたくさん並んでいました。
野外恐竜博物館のバス待ちのときに、ここで恐竜ポップコーンを買ってベンチで食べました。
住所 | 福井県勝山市村岡町寺尾51-11 |
交通手段 | 比島駅から直線距離で2,997m |
電話番号 | 0779-87-0023 |
営業時間 | 9:30~17:00 |
公式HP | https://katsuyama-navi.jp/geoterminal/ |
ショップレインボー無料休憩所
博物館内やジオターミナルより混雑していないので、ゆっくり見ることができるのがショップレインボー。
品揃えは少ないですが、のんびり見たい方はこちらのショップもおすすめです。
我が家は最後にここで靴下を買い、ガチャガチャをしました。
住所 | 福井県勝山市村岡町寺尾51-11 |
交通手段 | かつやま恐竜の森内_レインボー無料休憩所 |
電話番号 | 0779-88-8777 |
営業時間 | – |
公式HP | https://kyoryunomori.net/guide/kau/ |
スーベニアショップ ラプトル道の駅店(恐竜渓谷かつやま)
恐竜博物館の隣にあるジオターミナル内のショップと同じ名前の恐竜ショップが道の駅にもがあります。
看板も同じなので、同系列なのかな?
道の駅なので、農産物もたくさん取り扱いがありました。
恐竜グッズもたくさんあって、恐竜博物館やジオターミナルより比較的空いていたので、ゆっくり見たい方にはおすすめです。
住所 | 福井県勝山市荒土町松ヶ崎1-17 |
交通手段 | 中部縦貫自動車道 勝山ICから車で1分 |
電話番号 | 0779-89-2234 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
公式HP | http://katsuyama-navi.jp/michieki/shop/ |
宿泊ホテル【ホテルハーヴェストスキージャム勝山】
恐竜博物館から車で10分くらいの場所にあるホテル「ハーヴェストスキージャム勝山」のおみやげ売り場です。
恐竜フィギュアや恐竜お菓子、恐竜ランドセルまで置いてあり、人が少ないのでゆっくり見ることができます。
住所 | 福井県勝山市170-70 |
交通手段 | 勝山IC(R416・R157法恩寺山有料道路※ 約13km) |
電話番号 | 0779-87-0053 |
営業時間 | 9:30〜17:30 |
公式HP | https://www.resorthotels109.com/skijam/ |
福井県立恐竜博物館周辺の子どもが喜ぶスポット
福井県立恐竜博物館の本館は、「かつやま恐竜の森公園」の中にあります。
公園の中には、チャマゴン広場、ディノパーク、巨大昆虫冒険ツアー、どきどき恐竜発掘ランドなどがあります。
公園の近くには、「道の駅恐竜渓谷かつやま」という水遊びができる場所があります。
それぞれご紹介していきます。
かつやまディノパーク恐竜ゾーン
かつやま恐竜の森公園の中にある、44頭の恐竜がいる森の中を散策できるアトラクションです。
予約なしで入場することができます。
恐竜博物館で買ったモササウルスを抱えて走り回る息子。
普段おとなしい息子が常に先頭です。
フォトスポットがたくさん。
ジュラシックワールドの映画のワンシーンを真似しています。
森の中を30分くらい歩いて回りました。
山道なのでベビーカーは入り口で預けました。
小さいお子さんがいる場合は、抱っこ紐があると楽です。
暑い日だったのでこの頃には親2人はクタクタ……
2歳の次女はずっと抱っこ紐に入ってもらっていました。
住所 | 福井県勝山市村岡町寺尾51-11 |
交通手段 | JR福井駅から→えちぜん鉄道 勝山永平寺線「勝山行き」乗車(約1時間)→勝山駅下車→恐竜博物館直通バスにて約10分、またはタクシーにて約10分 |
電話番号 | 0779-88-8777 |
営業時間 | 9:00~17:00(最終入場16:30) |
公式HP | https://www.dinopark.jp/parkmap/ |
巨大昆虫冒険ツアー
かつやまディノパーク恐竜ゾーンの隣にある、窓のない小さなバスで森の中の巨大昆虫を見学するツアーです。
予約不要で参加できます。
我が家は日曜の14時くらいに参加しましたが、我が家の他にファミリー1組がいただけでした。
「カマキリー!おっき!」「バッター!おっき!」と騒ぎ続けていました。
綺麗な景色に癒されます。
至近距離で見ることができます。
バスが出たばかりのときに行くと15分待ちくらいになります。
スタッフの方にバスはどれくらいで戻るか聞くと教えてくれるので、待ち時間が長い場合は、先に隣のかつやまディノパーク恐竜ゾーンにいくのがおすすめです。
住所 | 福井県勝山市村岡町寺尾51-11 |
交通手段 | JR福井駅から→えちぜん鉄道 勝山永平寺線「勝山行き」乗車(約1時間)→勝山駅下車→恐竜博物館直通バスにて約10分、またはタクシーにて約10分 |
電話番号 | 0779-88-8777 |
営業時間 | 9:00~17:00(最終入場16:30) |
公式HP | https://www.dinopark.jp/parkmap/#insect |
チャマゴン広場
ジオターミナルの隣にある、恐竜のモチーフがたくさんある公園です。
恐竜滑り台、長女と長男は帰るギリギリまで何度も滑っていました。
滑り台の下には口を開けたティラノサウルスが。
朝から遊び通しているのに、丸太の階段を何度も何度も登っていました。
丸太の階段を登った裏には、フクイラプトルがいました。
住所 | 福井県勝山市村岡町寺尾51-11 |
交通手段 | JR福井駅から→えちぜん鉄道 勝山永平寺線「勝山行き」乗車(約1時間)→勝山駅下車→恐竜博物館直通バスにて約10分、またはタクシーにて約10分 |
電話番号 | 0779-88-8777 |
営業時間 | 7:00~20:00 |
公式HP | https://kyoryunomori.net/guide/asobu/ |
どきどき恐竜発掘ランド
かつやま恐竜の森の中に、発掘体験ができるどきどき恐竜発掘ランドがあります。
我が家は野外恐竜博物館で発掘体験をしたので、こちらは申し込みませんでした。
野外恐竜博物館の予約が取れなかった方、バスで発掘現場を見にいく時間がない方は、どきどき恐竜発掘ランドがおすすめ!
野外恐竜博物館のツアーガイドの方が、どきどき発掘ランドと野外恐竜博物館の発掘とは管轄が違うとおっしゃっていました。
住所 | 福井県勝山市村岡町寺尾51-11 |
交通手段 | JR福井駅から→えちぜん鉄道 勝山永平寺線「勝山行き」乗車(約1時間)→勝山駅下車→恐竜博物館直通バスにて約10分、またはタクシーにて約10分 |
電話番号 | 0779-88-8777 |
営業時間 | 9:30~、11:00~、13:30~、15:00~ |
公式HP | https://kyoryunomori.net/dig_experience/ |
道の駅恐竜渓谷かつやま
道の駅の裏に、水遊び場や恐竜モチーフの滑り台があります。
この日はかなり暑かったので、気持ちよさそうでした。
もちろん全員ズボンはビシャビシャです。
水遊び場の近くにはシャワーが用意されていました。
至る所に気配りが見られる素敵な道の駅です。
住所 | 福井県勝山市荒土町松ヶ崎1-17 |
交通手段 | 中部縦貫自動車道 勝山ICから車で1分 |
電話番号 | 0779-89-2234 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
公式HP | http://katsuyama-navi.jp/michieki/ |
天気が悪いときの子どもが喜ぶスポット
福井県立恐竜博物館(本館)は屋内なので天気が悪くても楽しめます。
ただ、かつやま恐竜の森は博物館(本館)以外は全て外なので、雨が降ったときに時間を持て余してしまうかもしれません。
そんなときにおすすめのスポットをご紹介します。
ゆめおーれ勝山
我が家は2日目の朝に行きました。
機織り体験が500円でできます。
長女は、今回の旅行の中で一番楽しかった、絶対またくる!と言っていました。
繭から糸を紡いで布にする工程を無料で見学することができます。
住所 | 福井県勝山市昭和町1丁目7-40 |
交通手段 | JR福井駅から、えちぜん鉄道勝山駅下車、コミュニティーバス「ぐるりん」にて3分 |
電話番号 | 0779-87-1200 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
公式HP | http://www.city.katsuyama.fukui.jp/hataya/ |
越前松島水族館
福井県立恐竜博物館から車で1時間です。
イルカショーやペンギンの散歩、ガラス張りの水面に乗って”海面浮遊体験”ができる「さんごの海」水槽などがあるそうです。
我が家も雨が降った場合はここにいく計画を立てていました。
住所 | 福井県坂井市三国町崎74-2-3 |
交通手段 | 北陸自動車道「金津(かなづ)IC」より東尋坊(とうじんぼう)方面に約20分 |
電話番号 | 0776-81-2700 |
営業時間 | 9:00~17:30 |
公式HP | https://www.echizen-aquarium.com |
1泊2日で福井の恐竜を満喫するおすすめコース、過ごし方
ここからは、我が家(都内住み)の福井恐竜満喫タイムスケジュールをご紹介します。
関東から福岡恐竜旅行を計画している方の参考になれば嬉しいです!
恐竜満喫タイムスケジュール1日目(土曜日)
3:00 起床
朝早く、夫と一緒に支度をしました。
子どもたちを起こさないように抱っこして、それぞれのチャイルドシートに座らせました。
4:00 車で出発
夫の運転で、東名高速・東海北陸道経由で福井県に向かいます。
夫以外は熟睡です。
7:00 「NEOPASA岡崎」サービスエリアで休憩
東海最大級のサービスエリア「NEOPASA岡崎」(下り)で休憩をしました。
スペイン窯 「パンのトラ」でパンを買ってイートインで食べました。
NEOPASA岡崎は2016年にできたサービスエリアです。
設備はきれいで、お土産や食べ物はおいしそうなものが多くてテンションが上がりました!
10:00 道の駅恐竜渓谷かつやまへ
予定より2時間ほど早く現地についたので、恐竜博物館の側にある道の駅「恐竜渓谷かつやま」でアイスを食べたり水遊びをしました。
11:00 福井県立恐竜博物館へ
博物館へ向かう途中、道に恐竜がちらほら見えて、子どもたちはテンション上がっていました。
11:00〜13:00 福井県立恐竜博物館(本館)入館
我が家は2時間で周り切りました。
13:00 レインボー無料休憩所でお昼ごはん
博物館内のDINO CAFEが満席だったので、博物館敷地内にある休憩所で休憩することに。
「NEOPASA岡崎」サービスエリアで買いすぎたパンを食べました。
DINO CAFE入りたかった…
14:00 巨大昆虫ツアーへ
福井県立恐竜博物館の敷地内にある「巨大昆虫ツアー」へ。
バスでおよそ15分のツアーです。
恐竜の次に昆虫が好きな息子は大喜び!
14:20〜14:50 かつやまディノパークへ
巨大昆虫ツアーの隣にある「かつやまディノパーク」へ。
徒歩で30分くらい森の中を散策します。
15:00 「ホテルハーヴェストスキージャム勝山」チェックイン
ホテルのチェックイン開始は15時からでした。
21:00 就寝
全員布団に入った瞬間に寝ました。
恐竜満喫タイムスケジュール2日目(日曜日)
7:00 起床
チェックアウトが11時とゆっくりだったので、朝はのんびり支度できました。
10:30 ホテルチェックアウト
小雨が降っていたので屋内で遊ぶことになり、ゆめおーれ勝山に向かいます。
11:00〜12:00 ゆめおーれ勝山
「ホテルハーヴェストスキージャム勝山」から車で10分くらいの場所にあります。
機織り体験をしたり、蚕から糸を紡ぐ機械を見学したり、小一時間でかなり楽しめました。
12:00 野外恐竜博物館へ
運良く雨がやんでツアーが中止にならなかったので、予約していた野外恐竜博物館へ。
ツアー10分前までにジオターミナル前のバス停に集合だったので、12:30くらいからジオターミナルでポップコーンを食べたりしてバスを待ちました。
13:00〜14:30 野外恐竜博物館ツアー
バスで化石発掘現場に向かいます。
発掘現場の石を集めた一角で、化石発掘体験ができます。
14:30 ジオターミナルでお昼ごはん
ツアーが終わってから、ジオターミナルの「ザウルスキッチン」でお昼ごはんを食べました。
15:30 チャマゴン広場で遊ぶ
お昼のあとは、ジオターミナルのすぐそばにあるチャゴマン広場で30分ほど遊びました。
16:00 車で出発
親の疲れがピークだったので、まだ遊びたいという子どもたちを説得して駐車場に向かいました。
17:00 北陸自動車道 南条サービスエリア
早めになにか食べておこうという話になり、南条サービスエリアへ。
恐竜博物館にいた白衣の恐竜がここにも!
ただやっぱりお腹が空いていなかったので、併設されていたファミリーマートでスムージーを買って車に戻りました。
21:00 沼津サービスエリア
2歳の次女がグズグズになってしまったので、沼津サービスエリアへ。
沼津サービスエリアのレストランは、うどん屋さん以外21時で閉店だったので、唯一空いているうどん屋さんで晩ごはんをいただきました。
お土産が魅力的で、干しエビや海苔などを買って帰りました。
22:00 帰宅
家族全員疲れ切っていて、お風呂に入ってすぐ就寝しました。
福井県立恐竜博物館周辺の子連れおすすめホテル
今回の旅行での一番悔やまれることは、恐竜ルームに宿泊できなかったこと。
福井に行こうと決めたのが出発の2週間前だったのですが、すべての恐竜ルームは予約がいっぱいでした。
恐竜ルームのあるホテル、博物館近くのホテル、実際に宿泊したホテルをご紹介します。
恐竜ルームのあるホテル
福井県立恐竜博物館の近くで恐竜ルームがあるホテルは、この6つです。
3日前まで恐竜ルームのキャンセルがでないかチェックしていたのですが、残念ながら空きはでませんでした。
福井県立恐竜博物館の近くにあるホテル
恐竜ルームを諦めたあとは、福井県立恐竜博物館の近くで快適そうなホテルを探しました。
候補にあがったのはこの4つ。
- ペンションUPOは、恐竜博物館まで7分
- ホテルハーヴェストスキージャム勝山は、恐竜博物館まで16分
- 丸岡温泉たけくらべは、恐竜博物館まで37分
- グランディア芳泉は、恐竜博物館まで1時間
夫と相談し、恐竜博物館まで近くて、温泉でのんびりできる「ホテルハーヴェストスキージャム勝山」を予約することにしました。
実際宿泊したホテル【ハーヴェストスキージャム勝山】
我が家が実際に泊まったホテル「ハーヴェストスキージャム勝山」についてご紹介します。
公式サイト | https://www.resorthotels109.com/skijam/index.php |
チェックイン/チェックアウト | 15:00/11:00 |
食事 | バイキング(夕食・朝食) |
温泉 | 温泉大浴場ささゆり (サウナ・ジャグジー・露天風呂・寝湯・立湯) |
設備 | 屋内温水プール カラオケ 卓球 ミニゲームセンター |
施設 | コインランドリー 自動販売機 |
アクティビティ | https://www.skijam.jp/green/activity/ |
駐車場 | 宿泊者無料 |
客室 | 恐竜ルーム 洋室 和室 和洋室 メゾネット ペットルーム |
キャンセル | 3日前まで 無料 2日前〜前日 3,000円 当日 6,000円 無連絡 10,000円 https://www.harvestclub.com/Un/Hotel/Jk/room.html |
我が家は子ども3人を連れて和室に泊まりましたが、不便を感じることなく大満足でした。
バイキング2食付きプランを予約したので、子どもが食べられるものを食べられる分だけ選べました。
2歳児も問題なくたくさん食べていました。
子ども用の浴衣も無料で貸してくださったり、敷地内に芝そりがあったりと、子どもに優しいホテルだと感じました。
恐竜博物館が近いので、小さな子ども連れを想定して対応されているのかなと感じました。
恐竜博物館からホテルハーヴェストスキージャム勝山へ
恐竜博物館からホテルハーヴェストスキージャム勝山まで車で15分程です。
ホテルに到着・チェックイン
15:00からチェックインだったので、時間ちょうどにホテルに到着。
ロビーには四輪バギーが。
子どもたちは即バギーに向かっていました。
我が家は参加しませんでしたが、バギーの体験ができるアクティビティがあるようです。
中学生から乗ることができますが、小学生以下は同乗することは可能だそう。
チェックインのときに念のため「恐竜ルームはキャンセル出ていないですか?」と聞くも、残念ながら満室。
隣に並んでいた家族は恐竜ルーム予約の方達で、受付で恐竜グッズのプレゼントをもらっていました。
ごめん息子。
我が家はバストイレ付きの和室(8〜10畳)を予約しました。
2歳がいるので、ベッドではなく和室にしました。
段差がなく安心して過ごせました!
親はクタクタになったので、即お布団を敷いて交代で1時間ずつお昼寝しました。
お布団を敷くのはセルフサービスでした。
ホテル内を散策
18:00の夕食バイキングまで、子どもたちとホテル内で遊びました。
ミニゲームセンターがあったので、お姉ちゃんはお小遣いでクレーンゲームをやっていました。
弟に恐竜のおもちゃを取ってあげることができて大喜び。
卓球台やカラオケルームもあり、時間が余ってもホテル内で色々楽しむことができます。
屋内温水プールもあるので、雨が降った時はホテル内のプールで遊ぶというのもアリです。
プールに入るにはスイミングキャップが必要です。
ホテルの敷地内のアクティビティ
ホテルの敷地内には、パラグライダーや芝滑りなどのアクティビティが用意されていました。
子どもが楽しめそうな「わんぱく恐竜ランド」と「芝そり」の営業時間はこちら。
- 7/16(土)~8/28(日)の間は10:00~18:00(最終受付17:30)
- それ以外の期間は10:00~16:00(最終受付15:30)
我が家は7/2に宿泊したので参加できませんでしたが、夏休みを利用して行かれる方は、恐竜博物館の後にホテルでも遊ぶことがっできます。
チェックアウトが11:00までなので、朝も1時間くらい遊ぶことができます。
朝10時ころに芝そりをレンタルしている女の子がいて、息子が羨ましそうにしていました。
バイキングレストラン「グランドカフェ」
我が家は夕食・朝食付きで予約しました。
朝食付き・2食付きは予約の時に選べます。
朝食も夕食も、ホテル内のバイキングレストラン「グランドカフェ」でいただきました。
夕食バイキングは18:00からです。
宿泊客にお子さんが多かったので、周りをそこまで気にすることなく食事が楽しめました!
お寿司やカレー、中華など、子どもが喜ぶメニューはかなり豊富で、子どもの食事には困りませんでした。
自分でソフトクリームを作ることができるマシンが置いてあって、子どもたちはたくさん食べていました。
大人も大満足です!
制限時間はないので、のんびりと食べることができました。
温泉大浴場「ささゆり」
夕食バイキングの後は温泉大浴場へ。
サウナ・ジャグジー・露天風呂・寝湯・立湯がありました。
男湯の露天風呂には恐竜があったそうで、息子大喜び!
長女はずっと「いいな〜恐竜みたかったな〜」とブツブツ言っていました。
見られないとなると見たくなりますよね。
こども浴衣はフロントで無料で借りることができました。
浴衣はワンサイズで、普段110cmを着ている息子がちょうどいい大きさでした。
お土産コーナー
チェックアウト前にホテル内のお土産コーナーへ。
夫の会社に配る用のお菓子と、子どもたちへのお土産お菓子を購入しました。
恐竜博物館付近のお土産コーナーは混雑していることが多かったのですが、ホテル内なので人が少なくゆっくり見ることができました。
チェックアウト
チェックアウトは11時までと遅めなのはとても助かりました!
小雨が降っていたので、チェックアウトの時に受付で雨でも遊べる近場の場所を訪ねました。
「ゆめおーれ勝山」という機織りの体験スポットを教えていただき、楽しむことができました。
Q&A
- 博物館のイベントは、当日でも参加できる?
-
基本的に事前予約が必要なイベントが多いです。一部予約が不要なイベントもあります。詳しくはサイトのイベントページをチェックしてみてください。
- 恐竜好きではない兄妹も一緒に行く場合、遊べるところはありますか?
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我が家の場合、7歳(女)、4歳(男)、2歳(女)の3人で行きました。
7歳長女は、恐竜博物館から車で10分程の「ゆめおーれ勝山」がとても楽しかったそうで、またきたいと言っていました。
道の駅恐竜渓谷かつやまの水遊び場や、チャゴマン広場の遊具も楽しんでいましたよ。
- 恐竜博物館は1日で回れますか?もしくは2泊した場合、2日間楽しめますか?
-
恐竜博物館(本館)だけであれば1日で十分回れます。
ただ、野外恐竜博物館やかつやまディノパークなど、恐竜を楽しめる場所は多いです。すべて楽しみたいのであれば1泊することをおすすめします!
- 福井県立恐竜博物館の所要時間は?
-
子どもが7歳(恐竜への興味は少しある程度の女の子)、4歳(恐竜に夢中の男の子)、2歳(よくわかっていない女の子)の我が家の場合は、博物館本館はお土産ショップを見る時間も含めて2時間で回りました。
小学生のお子さんで恐竜に夢中であれば、もっと長くかかるかもしれません。
野外博物館はツアー式なので、移動時間含め2時間弱でした。
福井県立恐竜博物館は、恐竜好きの子どもの楽園!
福井県立恐竜博物館は、エンタメ性はもちろん専門家のこだわりも見られて、子どもだけでなく大人も楽しめる素晴らしい博物館でした。
世界三大恐竜博物館の1つというのも納得!
都内からなら車で6〜7時間と距離はありますが、それだけの価値はあります。
本格的な博物館だったので年中の息子には難しすぎたかなと思いましたが、
ほんものの化石みつけたんだよ!ぼくが割ったんだよ!
と嬉しそうに話す息子を見て(貝の化石ですが……)、子どもが夢中になっていることのサポートができたのかなと嬉しく思いました。
恐竜好きの子どもがいる親御さんは、子どもの「好き」を伸ばしてあげられる素晴らしいスポットだと思います!